以前、日本酒についてのコラムを書きました。
お酒の好きな僕ですが、未だに足を踏み入れていないお酒。
それが『ワイン』です。
個人的に、飲み会などでワインを混ぜた時に限って大失態を演じたことから、意識して避けて通っていたのですが、ワイン好きの妻に誕生日プレゼントを探して色々
調べてみるとなんと奥深いことか。もういい歳だし、社会人の教養としても勉強しとこうと思う部分もあったのですが、覚えることが多すぎてちょっと挫折しそうです。
まず名前。日本酒だと、表のラベルに書いてあるのはそのお酒の名前です。
どこの酒造が造ったとか、お米は山田錦を100%使ってます、大吟醸ですなんてのは裏のラベルに書いてあるので、探し求めるときには基本的に、表のお酒の名前で探します。しかし、ワインの場合、表のラベルにずらずらとフランス語が並んでいて、そこに、産地・生産者・ブドウの種類・等級・銘柄(名前)と全部書いてあるので、日本酒のように、お酒の名前のみで探すことはほぼ不可能です。
更にさらに、ワインにはヴィンテージというのがありまして、要は当たり年とハズレ年があって、当たり年のはすんごく高いですよっていう事らしいです。例えば、僕のような素人でも知っているロマネコンティっていう生産者のワインでも、ハズレ年のは美味しくない、なんてことが普通にあったりするそうです。
なので、上に書いた産地とかのラベルの情報に加えて、当たり年かどうかも考えて買わないといけないのだとか。もはや覚えきれるわけがない膨大な情報量ですが、ソムリエさんってそれが全部頭に入っているのだから本当にすごい職業なんだなーと思ってもみたり。ワインを理解する道のりは遠いです。生産者とかヴィンテージとかの諸条件を満たしたワインというのは価格も凄くて、クルマが新車で買える値段が普通についていたりします。
たまに、自分の目が悪くて桁を読み違えたのかと思うこともあります。ひとまず、当初の目的である妻の誕生日プレゼントのワインを探さないといけないので、ちょこちょこ勉強しながら検索を繰り返しています。
ワインに詳しい方がおられましたら、是非お知恵をお借りしたいです。僕はやっぱり日本酒がいいな。分かりやすいし。
皆さんのお好きなワインがありましたら、ぜひ教えてください!!